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さつまいもチャウダー

小腹がすいたときはあったかい汁物を
さつまいもチャウダー

過敏性腸症候群(IBS)下痢型の食事で気をつけたいのは、胃腸に刺激を与えないこと。とくに夜食はやわらかく消化がよいものを食べましょう。
また、日常的に下痢を繰り返していると水分やミネラルなどが不足してしまうことも。そうした不足を補うには、間食では実だくさんの汁物を食べるのがおすすめです。

さつまいもチャウダー
  • IBS下痢型
  • 夜食におすすめ
  • (1)さつまいもは皮つきのまま5mm幅の輪切りにする。にんじんは5mm角、たまねぎは1cm角に切り、ブロッコリーは小房に分ける。鶏ささみ肉は5mm幅に切る。
  • (2)小鍋に、さつまいも、にんじん、たまねぎ、鶏ささみ肉、★を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら弱火にして材料に火が通るまで煮る。
  • (3)(2)に豆乳とブロッコリーを加えて蓋をし、ブロッコリーに火が通ったら塩で味を調えて器によそう。
ポイント
材料の水の量は目安です。鍋のサイズによって水の量は調整してください。
実だくさんのスープなので、ひたひたの水分量が適量です。
豆乳の代わりに大さじ1~2のトマトピュレを加えるとトマト味のチャウダーになります。
低FODMAP食に置き換えるなら!
さつまいもチャウダー
FODMAPが気になる食材は、さつまいも、たまねぎ、鶏がらスープの素、豆乳です。
今回のレシピの分量であれば、さつまいもは問題なさそうですが、苦手な食材に該当するときは置き換えてもよいでしょう。
食材を置き換えるなら……
さつまいも50g → じゃがいも50g
たまねぎ1/4個 → なし
鶏がらスープの素小さじ1 → なし
豆乳50cc → アーモンドミルクまたはライスミルク(無糖)50cc
アーモンドミルクやライスミルクはパッケージを見て、原材料を確認しましょう。原材料すべてが低FODMAP食品かどうかわからない場合もあると思います。そのような場合は、除去するのもひとつの方法ですが、自分にとって合うものかどうかを試してみてもよいでしょう。
⇒FODMAPに関するページはこちら

志水あい

執筆者プロフィール

【健康ライター、管理栄養士】

志水あい(しみずあい)

管理栄養士として健康づくりに役立つ情報発信をしたいと考え、健康ライターになる。主にWEBサイトや書籍などで、健康・育児関連の記事を執筆。栄養素のはたらきを重視したレシピづくりも行っている。忙しいときでも手軽につくれる簡単レシピが得意分野。最近は、食べ物をもっと深く知るために作物の育て方などを勉強中。

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