IBS便秘型　冬のレシピ｜セレキノンS(IBSの再発症状改善薬)

発酵食品で消化をサポート
豚肉の味噌粕漬け

腸内環境を整えることは過敏性腸症候群(IBS)便秘型の改善に有効と考えられています。腸内環境をよくするには、有用な菌を摂取するのが効果的。乳酸菌が豊富な発酵食品は口に入る前から威力を発揮し、肉をやわらかく消化しやすくしたり、味をよくして食事の満足度を高めてくれます。

IBS便秘型
冬が旬

《材料》１人分　364kcal

豚ロース肉: 100ｇ

酒粕: 25ｇ

味噌: 大さじ1

みりん: 大さじ1/2

ごま油: 小さじ1

ブロッコリー: 適量

（１）豚ロース肉は食べやすい大きさに切る。
（２）ビニール袋に ★を入れてよく混ぜ、漬け床を作り、（１）を加えてよく揉み、空気を抜いて口を閉じ、ひと晩おく。
（３）フライパンにごま油をしき、（２）の漬け床を取ったものを焼き、ゆでたブロッコリーとともに皿に盛る。

ポイント: 残った漬け床は、再利用できます。別の肉を漬けてもＯＫです。カロリーオフしたいときは、豚もも肉や鶏ささみなどの低脂質の肉を使うとよいでしょう。

志水あい

執筆者プロフィール

【健康ライター、管理栄養士】

志水あい（しみずあい）

管理栄養士として健康づくりに役立つ情報発信をしたいと考え、健康ライターになる。主にＷＥＢサイトや書籍などで、健康・育児関連の記事を執筆。栄養素のはたらきを重視したレシピづくりも行っている。忙しいときでも手軽につくれる簡単レシピが得意分野。最近は、食べ物をもっと深く知るために作物の育て方などを勉強中。