新型コロナワクチン接種後の腕の湿疹・皮膚炎にフルコートfは有効です。
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Q&A

新型コロナワクチンを接種して1週間くらい経ってから、腕にかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てきましたが、フルコートfは使用できますか?

このような湿疹・皮膚炎にフルコートfは有効です。
ストロングランクのステロイド成分「フルオシノロンアセトニド」が炎症を強力に抑え、湿疹・皮膚炎に効果を発揮します。また抗生物質も配合していますので掻き壊して化膿を伴っている患部でもお使いいただけます。
5~6日続けて使用しても症状が改善しない場合や、かえって悪化する場合は医師、薬剤師、または登録販売者に相談してください。
詳しく知りたい方はコチラ
(参考)厚生労働省 https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0089.html

1日何回塗ればいいですか?

症状が重い場合は1日3回、通常は1日2回程度塗ります。 よくなってきたら回数を減らしていきます。 特に入浴後は皮膚の汚れが落ち、吸収もよくなるので推奨されています。

塗るときの注意点は?

強くすりこまないように塗りましょう。 強くすりこむとそれが刺激となり、かゆくなったり、症状が悪化することがあります。

妊娠しても使えますか?

狭い範囲に短期間使用するのであれば、問題になることはほとんどありませんが、かかりつけの産婦人科で相談してください。

いつまで使えばいいのですか?

赤みやただれがなくなり、表面が乾いた状態になればやめてもかまいません。ただし、かゆみが残っている場合には、かいて悪化させてしまうことがありますので、もう少し続けた方がよいでしょう。 なお5~6日程度使用してもよくならない場合には、お医者さんに診てもらってください。

子どもに使えるの?何才から使ってよいの?

使用できますが、赤ちゃんや幼児(小学生以下)は、皮膚のバリア機能が未熟なため薬剤が浸透しやすいので、『フルコートf』よりも効き目が穏やかなタイプのステロイド外用剤(コートf AT、コートf MDなど)を使うとよいでしょう。

「長期連用しないこと」 の長期とはどのくらいですか?

1週間以上は続けて使用しないでください。使用する部位にかかわらず5~6日使用しても改善しない、あるいは悪化した場合は、他の原因、もしくは疾患の程度がセルフメディケーションの範囲を超えていることが考えられますので、お医者さんに診てもらってください。
セルフメディケーションについてもっと詳しく知る

「患部が広範囲」 の広範囲とはどのくらいですか?

セルフメディケーションでは使う方の「手のひら2~3枚を超える広範囲」とお考えください。(お子様に塗布する場合はお子様の手のひら2~3枚です)それを超える場合はお医者さんに診てもらってください。 医学文献によると1日量として成人は20g(手のひら80枚分)、小児はその1/3程度までを目安に使用していますので、セルフメディケーションではさらに安全性を考慮して「手のひら2~3枚」としています。
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保湿剤を混ぜて塗ってもいいですか?

以下の点を考慮し、別々に重ねて塗ることを推奨します。
◇ 品質が変わってしまうことがあります。
◇『フルコートf』と保湿剤は使用する部位や範囲が異なるため、混ぜて使うと患部以外の部分に 『フルコートf』を塗ることになってしまいます。

『フルコートf』ってどの程度の強さなの?

外用ステロイドの効果の強さは、医療用医薬品を含めて5段階に分類されています。その中でOTC医薬品としては、ウィーク(弱い)、マイルド(中くらい)、ストロング(強い)の3段階が市販されており、『フルコートf』に配合されているフルオシノロンアセトニドはストロングに分類されます。

副作用の心配はないの?

適正に使用すれば過剰に心配をする必要はありません。
以下の点に注意しましょう。
● 広範囲に(大量に)使わない。
● 長期間使用し続けない。
● ウイルス(口唇(こうしん)ヘルペスなど)や真菌(みずむしなど)に感染している部位には使用できません。

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