特長1 炎症を抑える
炎症を抑える
かゆくてほっておけない皮膚炎・かぶれに
優れた抗炎症作用で赤み・腫れ・かゆみを抑え、かき壊しによる悪化を防ぐ“フルオシノロンアセトニド”配合
皮膚炎・かぶれでは“かゆみ”はつきもの。この“かゆみ”の原因も皮膚の炎症なのです。多少の痛みは我慢できても、かゆみは我慢できずに、ついかゆくてかいてしまう・・・。
かゆいからとかき続けると、さらに炎症が進行して症状が悪化します。
症状が悪化すると、またさらにかゆみは増し、「かいてしまい、悪化する」という『炎症の悪化サイクル」に陥ってしまいます。
湿疹・皮膚炎の原因についてもっと詳しく知る
そんな時に!『フルコートf』
「フルコートf」は、ストロングランクの外用ステロイドであるフルオシノロンアセトニドを配合。優れた抗炎症作用で「炎症の悪化サイクル」を断ち、赤み、腫れ、かゆみなどの症状を抑え、かき壊しによる悪化を防ぎます。
●フルオシノロンアセトニドの強さのランク
外用ステロイドの効果の強さは医療用医薬品を含めて5段階に分類されていますが、OTC医薬品としては「ウィーク」「マイルド」「ストロング」の3段階が市販されています。フルオシノロンアセトニドは「ストロング」に分類されます。
ステロイド外用剤による治療の主流は
「ステップダウン療法」
“ステロイド成分は副作用が恐い”というイメージや誤解から、「効き目の弱いランクのものから使って、効果がなければ徐々に強いものに変えていく」という使い方(ステップアップ療法)が行われるケースもあります。
けれども、効果の不充分な薬剤を使ってもなかなか治らず、かえって症状を悪化させて治りにくくなり、まれに痕が残ったり、傷口が黒ずんでしまうことがあります。
このようなことから、充分な効果が得られる強さのステロイド外用剤を初めに使用し、短期間できれいに治すことを目的とした治療(ステップダウン療法)が一般的になっています。
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充分な効果が得られる強さの
ステロイド外用剤から使い始める症状がおさまるにつれ、
ランクダウンする- ・短期間で治癒
- ・かき傷が広がらないので
キズあとが残りにくい
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弱いランクのステロイド外用剤
から使い始める効果がなければ徐々に強いものに
変えていく- ・症状の悪化
- ・治療の長期化
- ・慢性化
- ・黒ずんだ湿疹の痕が
残ってしまうことも…
特長2 化膿を防ぐ
化膿を防ぐ
かき壊して化膿した患部の悪化を防ぐ
かき壊し、化膿してジュクジュクした患部にも、患部の細菌増殖を防ぐ”フラジオマイシン硫酸塩”配合
かいてしまうと、皮膚のバリア機能が破壊され、細菌が繁殖しやすい状態になります。
これがさらに症状が悪化する原因となり、化膿してジュクジュクになってしまったり、
皮膚炎が広がってしまうこともあります。
また、症状が治まってきた時もかゆみがでできます。ここでかいてしまうと再度症状が
悪化して、皮膚炎・かぶれは繰り返してしまうことも少なくありません。
そんな時に!『フルコートf』
「フルコートf」は抗生物質フラジオマイシン硫酸塩を配合したステロイド外用剤です。フルオシノロンアセトニドの抗炎症作用に加えて、フラジオマイシン硫酸塩が細菌の増殖を防ぎ、症状を和らげたり、さらなる悪化を防ぎます。