日焼けによる炎症
【日焼けによる炎症】
紫外線を多く浴びると、日焼けによる炎症が起こります。日光皮膚炎とも呼ばれます。
症状
1.赤くなってヒリヒりする。
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2.むくみや水ぶくれが現れる。
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2.むくみや水ぶくれが現れる。
●部位:紫外線が当たった部分
●症状には個人差がありますが、紫外線に当たってから
6~24時間後に最も強く現れ、1週間ほどすると皮がむけます。
治療
●濡れタオルや氷水をビニール袋に入れてタオルにくるんだものでよく冷やしましょう。
●炎症の程度に応じて、ステロイド外用剤を用いて、炎症を抑えましょう。
大きな水ぶくれができたり、広範囲に炎疲が起こっている場合は、専門医の受診をおすすめします。
◎紫外線を防ぐ。
目的に合った強さの日焼け止めを塗りましょう。
◎紫外線を浴びない。
日傘や帽子、サングラス、長袖の服、
手袋などを利用する、できるだけ木陰や
建物の影を歩きましょう。