赤ちゃんの肌はとてもデリケート。あせもやかぶれ、虫刺され…、出産後からいろいろな肌トラブルが突然起こりますよね。
病院に連れて行きたいときにかぎって、診療時間外。仕事の都合によってはすぐに動けないこともあります。でも、つらそうな子どもを見て、なんとかしてあげたいのが親心。
今回は、そんな困った状況でもすぐに対処できる!ママに覚えてほしいおうちケアの方法をご紹介します。
Contents
こんなとき、困った!子どもの肌トラブルに関するママの悩み
赤ちゃんの肌って、ふわふわでもっちもち!思わず触りたくなりますよね。そんなかわいい肌は、大人よりも外部からの刺激を受けやすくてとっても繊細。子どもの肌に関する悩みを抱えるママはたくさんいるんです。
- 病院に行くほどひどくはないけれど…かぶれが気になる
「最近暑い日が続いてあせもができ始め、かぶれも出てきたし、今日は首のあたりがかゆいみたいで赤くなっていました。
こまめに着替えたり汗を拭いたりしてるのですが。特にひどい状態ではなく……これくらいでも皮膚科行っていいのかなーと悩みます。」
- 虫刺され…どんなお薬を選べば良いのか分からない
「質問なんですが、、、子どもの虫刺されで病院に行ったことありますか?
すごく大きく真っ赤になって触ったら硬くなってるんですがどんな薬を使えばいいのかとかわからずまだ薬も塗ってないです!そしたらまだ赤みもあります!みなさんはどうしますか?」
- 自宅でできる、子どもの湿疹ケアってないのかしら?
「息子のあせもがひどくなってきました!自宅で出来る子どものあせもケアって何かありますか?」
あせもやかぶれ、虫刺されや湿疹…
特に汗をかきやすい夏は、突発的な赤ちゃんの肌トラブルが起こりやすいです。
なんとかしてあげたい…ひどくなる前にできることって何?
「昨日息子が腕を蚊に刺されたようなのですが、今になって急に腫れ上がってきました。……唯一やっている病院も診察時間終わってしまって。虫刺されじゃ救急もやってもらえないと思うのですが初めてのことなので不安です。」
忙しいときはすぐ病院に行く時間がないし、何度も病院に行くことも難しい。
とりあえず自宅でケアをして様子をみたいけど、どんなお薬がいいのかわからない。
こんなときの肌トラブル、もどかしい気持ちになりますよね。
特に赤ちゃんは、まだ自分で「かゆい」と言えません。病院に行けないとき、行くまで放置した結果、患部をかいてしまったり、結果さらにひどくなるという悪循環に陥ったり、ときにはかき壊してしまい、肌にあとが残ることも…。
ひどくなる前にできるおうちケアを知ることで、いざというときに備えたいものです。
肌トラブルの「炎症」を抑える充分な効果を持ったお薬を選びましょう!
早く治してあげたい赤ちゃんの肌トラブルですが、効き目の弱いお薬を使ってしまうと、症状が長引き、かき壊しなどでかえって悪化することもあります。
肌トラブルを早く治してあげるために、肌トラブルの原因である「炎症」を抑える効果がある、充分な効き目のお薬で、すみやかに症状をしずめることが大切です。
病院で受診するまでのおうちケア、自宅で様子をみたいときなど、ママの味方になってくれるのが「ステロイド軟膏」です。
いざというときのためにも、おうちの薬箱に一つ「ステロイド軟膏」をお守りとして入れておいたら心強いですよね。
突然の肌トラブルでも慌てないために、おうちでできるケア方法の選択肢を増やしませんか?
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ママリ[mamari]