日本におけるIBSの年代別・男女別有病率(推計)

(n=1309)

調査方法:
2006年にインターネットにて10,000人(20代〜60代以上、各年代男女各1,000人)にアンケート調査をし、RomeⅢ基準に準ずる人の割合から推計した。
Miwa H:Patient Prefer Adherence, 2008; 2:143-147 より改変

  • IBSの症状には下痢型、便秘型、混合型などのタイプがあり、その割合は、下痢と便秘を繰り返す混合型が約半数、残り1/4が下痢型、1/4が便秘型となっています。
  • これらのタイプ以外にも、分類不能型があります※。下痢や便秘以外に、お腹のハリやガス溜まりでお悩みの方も多いようです。

※Drossman D.A 他:RomeⅢ 日本語版(福士審 他), 2008 p306-307 協和企画